ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 長野市ジュニアアンバサダー > 令和5年度長野市ジュニアアンバサダー > (番外編)長野市ジュニアアンバサダーがオリンピアンにインタビューしました
更新日:2023年9月4日
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7月15日に長野市芸術館で行われた、「オリンピックコンサート2023in長野~長野1998冬季大会開催25周年記念~」において、長野市ジュニアアンバサダーがコンサートを鑑賞し、その後、ゲストオリンピアンとして参加された、上村愛子さん〔スキー/フリースタイル(モーグル)〕、荻原次晴さん〔スキー/ノルディック複合〕、菊池彩花さん〔スケート/スピードスケート〕、原田雅彦さん〔スキー/ジャンプ〕(※五十音順)にインタビューを行いました。
オリンピックコンサートを鑑賞してみての感想や、オリンピアンへのインタビューの様子を紹介します。
Q.オリンピックに出て、何を感じましたか?
A.初のオリンピックで、最初は思うような結果が出なかった。絶対4年後に思うような結果を出してやる!と思い、努力していたが、突然のけがで、周りから「もう出れないかもね」とか「諦めよう」とか言われた。でも、絶対に出る!という強い思いで頑張ったらオリンピックに出ることができ、自分のベストを尽くすことができた。
Q.オリンピックに出たいと思ったきっかけは何ですか?
A.「オリンピックに出たい!」というよりは、目の前のことを一生懸命にやっていたら、いつの間にか、オリンピックというチャンスが目の前にきました。
Q.日の丸を背負って、プレッシャーを受けながら戦うのはどんな気持ちでしたか?
A.もちろんプレッシャーもあるが、そのプレッシャーを受けられるうれしさがとても強かった。
Q.オリンピックには他の大会などとは違う良さがありますか?
A.勝ち負けが全てではないというのがオリンピックの特徴。また、4年に一度しかないこともあり、その特別感もある。
Q.オリンピアンの一日を教えてください。
A.起きる、朝ご飯、練習の準備、練習、ランチ、練習、夕飯、練習、寝る(という規則正しい生活を送ることが大事)。
Q.競技の本番中(オリンピックの本番)はどんなことを考えていましたか?
A.「プラス思考」、「前向きに」とは言うものの、4年に一度というオリンピックは特別な大会です。プラス思考になるのはとても難しく、どうしても「失敗したらどうしよう」という「マイナス思考」になってしまいがち。そんな思いにならないように、たくさん努力をして、本番ではその努力などを思い返して確認することが大切です。
Q.平均何時間くらい練習していましたか?
A.ウオーミングアップを含めると、平均10時間くらい。ご飯のときや、睡眠も練習の一環なので毎日が練習です。
Q.お子さんがいたらそのスポーツをやらせてみますか?
A.子どもが「やりたい」と言ったら、やらせてみようと思っていましたが、「やりたい」と言われませんでした。
Q.成長期の頃は何を食べていましたか?
A.信州米が一番!!
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