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この街で、わたしらしく生きる。長野市

ホーム > 健康・医療・福祉 > 食品衛生・環境衛生 > 食品衛生 > 災害に備えた食品衛生について

更新日:2024年1月23日

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災害に備えた食品衛生について

災害時は、水や衛生用品の不足など、様々な要因により、十分な衛生状態を確保するのが難しく、過去には、避難所において食中毒が発生しています。災害時の食中毒予防策について、あらかじめ確認して備えましょう。

家庭で備えておきたい主な食品衛生用品

  1. 消毒用アルコール:手指や調理器具の消毒に。
  2. 使い捨て手袋・ビニール袋:調理の際、素手で食品に触れないために。
  3. ウェットティッシュ:水が使えない場合に、手指の汚れを落とすために。
  4. ラップ・アルミホイル:食器を包んで使い、洗わずに済むように。
  5. カセットコンロ・ガスボンベ:ガスや電気の提供が停止した場合などに、お湯を沸かしたり加熱調理を行うために。

災害時の飲み水

家庭で備蓄が必要とされる飲み水の量(目安)

  • 最低3日分(1人当たり1日最低3リットル)

手洗い・手指消毒~平時から習慣をつけましょう~

こんなときは手洗いを忘れずに!

  • トイレ後
  • 食事前
  • 不衛生なものに触れた後
  • 外出後
  • 調理前
  • 生ものに触れた後
  • 盛り付け前

手洗い手順

  1. 流水で手を洗い、石けんをつける。
  2. 手のひら→手の甲→指先・爪の間→指の間→親指(手のひらで包んでねじり洗い)→手首
  3. 流水ですすぎ、ペーパータオルやキレイなタオルで水分を拭き取る。(水分が残っていると消毒効果↓)
  4. 十分な量の消毒剤を手のひらにとり、2.の順で手全体によくすり込んで、自然に乾かす。

手洗い手順リーフレット(公益社団法人日本食品衛生協会)(PDF:521KB)

 

水が使えない場合

  1. おしぼりやウェットティッシュ等で、汚れをよく落とす。
  2. 消毒剤を手のひらにとり、手洗いの2.の順で手全体によくすり込んで、自然に乾かす。

流水で手洗いできない場合の手指消毒について(国立感染症研究所)(PDF:820KB)

 

お問い合わせ先

保健福祉部
長野市保健所食品生活衛生課 

長野市若里6丁目6番1号

ファックス番号:026-226-9981

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