更新日:2024年2月6日
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台風や豪雨、地震などに伴う土砂災害から市民の生命・財産を守るため、避難情報の伝達、避難誘導、現地災害対策本部の設置及び応急対策等、小田切地区住民と防災関係機関が一体となって訓練を実施することにより、防災意識の高揚と災害対応力の強化を図ることを目的に実施しました。
令和5年9月30日(土曜日)午前8時30分から午前11時15分まで
長野市小田切支所周辺(主会場:小田切運動場/サブ会場:小田切交流センター体育館)
強い勢力を保ちながら北上を続ける台風の影響に伴い、市内では、昨日から激しい雨が断続的に降り続き、気象台から「大雨警報(土砂災害)」が発表されている。午前7時、長野市に「土砂災害警戒情報」が発表されると同時に、塩生甲下深沢北側の土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)において小規模な土砂崩落が発生。市西部を中心に、今後24時間の降水量が300ミリを超えると予測されたことから、午前8時40分に長野市災害対策本部を設置し、小田切地区全域に「高齢者等避難」を発令した。また、現場に駆け付けた支所職員により、崩落した上部に幅約10メートルの亀裂が確認され、さらに大規模な崩落となる可能性があるとされたことから、午前8時50分に、下深沢12世帯22人に「避難指示」を発令。迅速な情報伝達と避難誘導、応急対策が必要となった。
長野市、小田切地区住民自治協議会
陸上自衛隊第13普通科連隊、長野県長野建設事務所、長野県土尻川砂防事務所、長野県土尻川治水砂防協会、安茂里介護サービスセンター、長野翔和学園、長野市消防団
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