ホーム > まちづくり・土木・建築 > 景観 > ながの百景 > 西部エリア > 61 芦ノ尻道祖神の風景
更新日:2023年2月20日
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正月の7日、石碑に神面を飾り付け、無病息災と豊作を祈ります。伝統文化を感じる風景です。
快晴のなか、芦ノ尻道祖神祭が開催され、芦ノ尻道祖神祭保存会の皆さんによる伝統的な手法で、今年の新しい神面が完成しました。
石碑の周りには県外からの見物客も数多く集まり、地域の方々から炊き出しが振る舞われるなど、とても賑やかでした。
神面が飾り付けられていく様子を、写真でご紹介します。
この日、正月に地域の各家庭で飾られていた「しめ縄」が集められ、それらをもとに、昨年の神面が取り外された石碑に、飾り付けをしていきます。
石碑の周りには、県内外から訪れた多くの見物客が、カメラの構えながら神面が飾り付けられていく様子を見守っています。
神面の口になる部分を手作業で整え、石碑に飾り付けます。
鼻や髯になる部分を飾り付けます。
目になる部分を二人掛かりできつく結んでいきます。
それぞれの飾り付けをしっかりと結んで固定していきます。
とてもきれいな北アルプスを眺められるこの場所で、これから1年間、地域の無病息災と豊作を祈る芦ノ尻道祖神の完成です。
西部(大岡地区) 大岡丙 県道12号沿い 芦ノ尻区広場
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